【2021年台風情報】台風9号・10号 ダブルで日本列島を接近へ 8/4(水)時点の海外予報モデルを解説

160回

カテゴリ

ニュース

タグ

投稿日

2年前

詳細

2021年( 令和3年)台風9号と、本日8/4(水)に発生が確定した台風10号について、海外予報モデルECMWF、GFSの最新データを解説します。ともに日本付近に近づく予想で、今週末から来週にかけて広範囲で荒れるような予想になっています。 10号の発生も確定。 2つの台風の進路は? このチャンネルでは 気象庁の台風予想よりも早く 海外の予報モデルで示唆されている 台風予想をご紹介しています。 より早く、台風の情報が知りたい方は 是非チャンネル登録をお願いいたします。 本日8月4日水曜日、 気象庁で、正式に 台風10号の発生の予報が発表されました。 台風9号、10号ともに、予報円がかなり大きいですが、 日本付近に近づく可能性が高い予想になっています。 それを踏まえ、 まずは、ECMWF、ヨーロッパモデルの予想。 台風10号と思われる雲の塊が先行して近づいてくる予想となっています。 6日金曜日には九州付近に達し、 7日土曜日には四国から近畿、 8日日曜日には北陸から日本海へ 進む予想になっています。 関東からはやや離れてますが 南風が強まる予想になっています。 その後、9日月曜日には北海道の西に進み、 11日水曜日にかけて低気圧は 不明瞭になる予想となっています。 一方、台風9号と思われる雲の塊は9日月曜日には、 九州から四国、近畿、東海、関東と 太平洋側の南岸を進み、10日火曜日にかけて 北日本で台風10号と思われる雲と一つに まとまるような形で進んでいく予想となっています。 次に、GFS、アメリカ海洋大気庁の予想。 台風9号と思われる雲の塊は台湾付近で不明瞭になりますが、 台風10号と思われる雲が、6日金曜日には沖縄の東へ進み、 7日土曜日には紀伊半島の南、 そして8日日曜日には関東付近へ進み、 9日月曜日にかけて三陸沖へと進む予想になっています。 そして、不明瞭となったと思われた台風9号と思われる雲の塊は、 朝鮮半島、日本海と進み、急発達しながら、 11日水曜日から12日木曜日にかけて、 北海道の西に近づいていきます。海水温の高くないところで 発達することから、温帯低気圧となり、発達する予想になっている と考えられます。 各国の予想でまだ、予想にばらつきがあるため、 進路はまだ、定まっていない段階と考えられますが、 どちらの予想でも、広範囲で天気の荒れる予想になっています。 引き続き、今後の情報にも注意してください。 ◆出典  気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#4/33.392/132.509/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon) #台風 #2021年 #最新 #台風情報 #予想 #予報 #進路予想 #発生 #気象予報士 #熱帯低気圧 #たまご #最新台風情報 #台風最新情報 #台風予想 #天気予報 #台風9号 #台風九号 #台風10号 #台風十号

コメント 0件
投稿
もっと見る