小田急線の通勤型電車・走行シーン/2021年5~8月

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本動画では小田急電鉄の通勤型電車による走行シーンを取り上げます。 近年、小田急では新宿~本厚木間の各駅停車列車も10両編成による運行が始まるとともに既存の6・8両編成を10両化するものもあり、ひと昔前まで多く見られた「異なる形式を連結」する場面は少なくなりました。 ●5000形…昨年3月に営業運行を開始した小田急の最新型車両です。従来から小田急と取引がある日本車輌製造・川崎重工業・総合車両製作所の3社合同開発となり、これら3社から納入されています。 ●4000形…2007(平成19)年に営業運行を開始した車両で、東京メトロ千代田線・JR東日本常磐線に乗り入れます。 ●3000形…2001(平成13)年に営業運行を開始した車両で「日車ブロック工法」が採用されました。5000形と同様に前述の3社で製造されたものです。 初期に登場した6両×4本は幅1.6mのワイドドア車で、基本的には江ノ島線などで単独運用されています。 2010年頃から既存の6両または8両編成に追加製造の中間車両を組み込んだものが登場し、10両編成(車両番号が80・90番台)となったものが多くなっています。 ●2000形…1995(平成7)年に営業運行を開始した車両で、8両編成9本が在籍し、新宿発着の各停列車に充当されています。幅1.6mのワイドドアです。 ●1000形…リニューアルが順次行われているものの、前述の5000形や3000形追加車両の登場、運用見直しによって廃車が進んでいます。 小田原~箱根湯本間専門として箱根登山電車カラーの編成がありますが、これも廃車が進んでおり、リニューアル済みの4両編成(登山電車カラーではない)が同区間のローカル運用に充当されることが多くなっています。 またラッシュ時混雑対策として幅2.0mのワイドドア車(現在は1.6mぶんが開く)がありますが、リニューアル対象外のためこれも廃車が進んでいます。 ●8000形…6両編成の一部が廃車となっており、4両編成の一部は3000形とペアを組んで10両編成となっている場面が見られます。

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