【2021年台風情報】台風12号発生へ ８/20（金）時点の海外予報モデルを解説
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2年前
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２０２１年（ 令和3年）今日8/20（金）の台風12号発生の可能性について、気象庁よりが発表されました。予報円が九州の西で途絶えていますが、その先の予想について 海外モデルで示唆されている動きについて解説していきます。 台風12号に。 予報円の先の進路は？ まず、気象庁の予報を確認していきます。 20日金曜日の時点では熱帯低気圧ですが、 21日土曜日には台風に発達し、 沖縄の南へ進む予想になっています。 しかし、その後、更に発達することはなく、 九州の西で再び熱帯低気圧に戻る可能性が高い、 という予想になっています。 それを踏まえて、 まずは、ECMWF、ヨーロッパモデルの予想。 低気圧のLマークが表現されていませんが、 22日日曜日に沖縄付近を通過したのち、 23日月曜日の九州の北を通り、 日本海へ抜けていきます。 その後、大陸から進む温帯低気圧に 取り込まれるような形で25日水曜日にかけて 北日本へと進む予想になっています。 その後、低気圧は、26日にかけて衰弱しながら北海道の西を ゆっくりと進む予想になっています。 次に、GFS、アメリカ海洋大気庁の予想。 22日日曜日にかけて沖縄付近を進み 23日月曜日には九州の北を通り、 日本海へ抜けていきます。 その後、温帯低気圧としてやや 発達したのち、25日水曜日にかけて 北海道の西を進んでいき、 次第に衰弱しながら北海道付近を進んでいく予想になっています。 この台風の影響で、沖縄に対して 気象台の気象情報が発表されています。 22日日曜日は警報級ではなく、注意報級の風、波、の 注意喚起とはなっていますが、付近を通過する際は 十分にお気をつけ下さい。 #台風 #2021年 #最新 #台風情報 #予想 #予報 #進路予想 #発生 #気象予報士 #熱帯低気圧 #たまご #最新台風情報 #台風最新情報 #台風予想 #天気予報 #台風12号 #温帯低気圧 #いつまで ◆出典 気象庁ホームページ（https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/28.246/126.519/&elem=typhoon_all&typhoon=all&contents=typhoon）
