各党の「勝敗ライン」は? 参院選 7月10日投開票(2022年7月6日)

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 10日に投開票を迎える参議院選挙、各党党首は「接戦区」を中心に支持を訴えるなか、6日は各党の「勝敗ライン」に注目します。  参院選は終盤戦を迎え、125議席を巡る与野党の攻防が激しさを増しています。  自民党は参議院全体の248議席のうち「与党で過半数の維持に必要な55議席」を勝敗ラインに掲げています。  公明党は選挙区の7議席と比例の7議席の合わせて14議席の獲得を目標にしています。  与党としては、過去の実績からも決して高いハードルではありませんが、物価高などの影響で支持率が低下傾向にあり、引き締めを図っています。  一方、野党は物価高対策や安全保障などについて、政府との違いをアピールします。  立憲民主党は改選の23議席の上積みを目指し、野党全体として改選議席の過半数の63議席以上を目標にしています。  日本維新の会は、野党第一党を目指し改選前の6議席から倍増となる12議席を最低ラインに掲げます。  共産党は改選の6議席以上、比例では5議席の獲得を目標にしています。  国民民主党は改選の7議席以上の獲得を目指します。  れいわ新選組は、3議席以上の獲得が目標です。  社民党は政党要件の維持に向け比例での得票率2%の獲得を目指します。  NHK党は選挙区では政党で最多の73人の公認候補を擁立して、支持拡大を図ります。  投開票が迫るなか、各党党首は激戦区を中心に全国を回り、最後まで論戦を繰り広げます。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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