台風16号が北上 八丈島や千葉で被害相次ぐ(2021年10月2日)

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 大型で強い台風16号の影響で、伊豆諸島の八丈島や千葉県では、住宅の屋根が飛ばされるなどの被害が出ています。  1日、台風16号の暴風域に入った八丈島では、最大瞬間風速41メートルを観測し、各地で住宅の屋根が飛ばされるなどの被害が相次ぎました。  八丈町によりますと、飛んだ屋根が付近の老人ホームに当たってガラスが破損したほか、住宅の壁や倉庫のシャッターが壊れるなどしました。  これまでにけが人は確認されていません。  千葉県いすみ市では、1日朝から断続的に激しい雨が降った影響で、道路が一時冠水するなどしました。  また、市原市では強風の影響で、飛ばされたトタン屋根が電線に覆いかぶさりました。  警察によりますと、屋根がどこから飛んできたかは分かっていないということです。  これまでにけが人は確認されていません。  この影響もあって、市原市内では一時、およそ2500軒が停電しました。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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