9党まとめ)各党首の第一声は?【参院選2022】(2022年6月22日)

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7月10日投票の参議院選挙が22日公示され、18日間の選挙戦がスタートしました。 各党首の第一声です。 ■自民党 岸田文雄総裁 国民の皆さんの声をしっかり受け止める国民政党であるということ、また日本を守り、そして未来を開くことができる責任政党であるということ、そしてその先頭に私が立ってこの選挙に立ち向かっていくんだという思いを国民の皆さんに伝えるためここに来させていただきました。 ウクライナ侵略によって世界規模で物価が高騰しています。 世界の国々が物価高騰で苦しんでいるその中にあって日本においても、多くの国民の皆さんが大変な状況に置かれている。 このことに対して政府はしっかりと対応しなければいけない。 エネルギー分野と食料分野にピンポイントで特化した対策をしっかり用意する。 交付金をさらに上乗せすることも含めて万全の態勢で臨んでまいります。 国民の皆さんの命、そして暮らし、そして仕事を守るために万全の態勢をしっかり用意し備えていきたい。 選挙を通じて自民党憲法改正をはじめ未来に向けてのさまざまなこの課題に挑戦をする。 政治の安定を得て、こうした課題を乗り越えてそして未来を切り開くのが誰かをしっかりとご判断いただかなければならない。 ■立憲民主党 泉健太代表 皆さん。 物価上がってますよね。本当に物価上がっていませんかお母さん、それに加えて年金ですよね。 下がりましたよね。本当に生活大変です。 日本経済をあなたの家計、あなたの貯金を無視して、考えるようなそんな政治じゃいけない。皆さんそう思いませんか。 だから私たちは、立憲民主党は、物価高と戦うと言い続けてきた。 総理に何も言えない、与党議員の集まりでは何にもならない、皆さんいま必要なのは、 緊張感のある国会、本当にこの緊張感のある国会なんです。 おかしな政治を変えねばなりません、ウクライナ情勢にかこつけて、どんどんどんどん軍備軍備ばっかりにいく、政治はやはり、抑えていかなければいけません、 立憲民主党は安全保障に責任を持ちます。 防衛費だけ、2倍にするなんていうのは、やっぱりありえないんですよ皆さん。 あくまでバランスのとれた落ち着いた安全保障政策、立憲民主党はそれを訴えています。どうか託していただきたいと。 ■公明党 山口那津男代表 今政治に求められるのは、なんといっても国民のみなさんの不安をなくすこと、かわって安心をお届けすることであります。 さらに人をはぐくみ希望を作りだすこと。それができるのは、責任もって政策を実現し実行し、そして日本を前へ進めることのできる政党、 今回の選挙はその政党、そして政治家は誰か、これを選んでいただく選挙であります。 公明党は経済立て直し、そしてこどもから高齢者まで全世代を守る社会保障の構築、 さらには日本の安全保障を強化する、この3つの課題に挑戦してまいりたいと思います。 野党の皆さんね、消費税下げるのいつからやるんですかと聞いたらこの法律を改正して来年の4月からやりたいと、こういうんです。 今物価が上がっているのに来年4月からやる予定ですと言われても困るのは国民の皆さんじゃありませんか。 だから先手先手で対応策をあの手この手で打っていかなければならない。 そういう日本の未来、日本を前へ、公明党がやります、どうかお力を与えてください。 ■日本維新の会 松井一郎代表 電力が逼迫する、供給が逼迫することはわかっていたわけです。 原発くらいもっと早く決断と実行してくれれば、この夏、みなさんがた電気料金上がることもぐっとおさえれたし、工場を経営されているみなさんがた、いつ停電するのかな、供給不足に悩むこともなかったんです。 政治は目の前の現実に向き合って、みなさんの生活を守ることが、我々政治家の役割だと思ってます。 国会議員の経費の問題ですよ。 税金の使い方を決めるのが政治家でしょ。その税金の使い方、経費と称してお小遣いとなってるの、これまず一丁目一番地の大問題だと思うんです僕は。 ぜひみなさんね、維新の会、野党第一党にしてもらいたいんです。 自民党をぴりっとさせないと、ぴりっとさせないと、結局永田町の論理、結局いつまでも国民のみなさんに借金という負担は増えながら、経済が成長しないから給料はあがらない。 我々の子供や孫、いま仕事をされている若い人たち、真面目に働ければ給料があがっていく、そういう日本を創る。 ■共産党 志位和夫委員長 危機に乗じて憲法9条を改定し、日本を軍事対軍事の危険な道に引き込み暮らしを押しつぶす、こんな道は日本共産党への1票で止めようじゃありませんか。 日本共産党の外交ビジョンは、今日本が進むべきは、敵基地攻撃のような物騒な道ではない、ASEANの国々と協力して東アジアを戦争の心配のない平和な地域にするための9条を活かした平和外交だということを訴えたいと思います。 物価高騰でどうしてこうも暮らしが苦しいか。賃金が上がっていないからじゃないですか。年金が減り続けているからじゃないですか。教育費が重すぎるからじゃないですか。消費税の連続増税で家計がいたんでいるからじゃないですか。 弱肉強食と自己責任を押し付けてきた新自由主義によって日本の経済が冷たく弱い経済になっている、これが国民の皆さんの生活の苦しさの大もとにあると思います。日本共産党は訴えたい。新自由主義は終わりにして優しく強い経済へのチェンジをはかろうではありませんか。 ■国民民主党 玉木雄一郎代表 私たちは過去の慣習や古い考え方にとらわれず、今の国民にとって一体なにが一番大切なのか、ただその1つの基準に従って国民のために行動していきたい。 今回の参議院選挙、給料上げる、国を守る、このシンプルな2つの公約、方針を掲げて戦います。 日本だけなんです皆さん。もう25年にもわたって実質賃金指数が下がり続けてるのは。 ちょっと賃金上がったと思ったらそれ以上に物価が上がる。 だから手取りが増えない。所得も増えない。消費も伸びない。 一生懸命頑張って就職して、真面目に働けば給料が上がる。 そんな希望さえあれば、若い人は奨学金借りることも不安じゃないし、結婚もできるし望む数の子供も持つこともできます。 でも今はそれを許さない。 第一子が生まれた若いカップルが、でも2番目3番目もう無理だよね。こんな不安を若い人に持たしたくない。 これまで頑張ってきた高齢者の皆さんも、安心して毎日を送っていただきたい。ただそれだけなんです。 そのことを政治が役割を果たしていないから、私たちは新しい答えでこの日本を変えていきたいと思います。 ■れいわ新選組 山本太郎代表 国を守るとは、あなたを守ることです。 国を守るとは、あなたの生活を守ること。 一人一人の購買力を上げていく。 去年よりも今年、先月よりも今月、先週よりも今週。 あなたがより自分の必要なものを買える経済力をつけていくこと、それによって社会にお金が回る。 1丁目1番地は何か?この物価高騰の中、その高騰分、上昇した部分を吸収する。国が吸収する。 消費税廃止。これが一番手っとり早い。 景気爆上げですよ。25年間奪われ続けてきたこの国に生きる人たちの希望・夢 それを取り返す時が今なんです。力を貸していただきたい。 ジャッジして頂きたい、皆さんに決めて頂きたい。 この国のオーナーであるあなたが政治を変える主人公です。 力を貸していただきたい 国のために皆さんが生きてるわけじゃない。 皆さんのために国があるんですよね。順番を間違えちゃいけない。 まずやるべきことはこの国の宝である皆さんの生活をしっかりと支えること。 そしてこの国の宝である事業をなさってる方々の事業継続が可能な社会を作っていくこと。 徹底的に財政出動、あなたの生活を事業者の事業を底上げしていく。 その先頭に立たせてください。 ■社民党 福島みずほ党首 暮らしが一番、頑固に平和、そんな日本であり続けようではありませんか。 新自由主義を社会民主主義に代えていこうではありませんか。 物価高によるインフレ状態、消費税は10%、非正規雇用は4割になり、そしてどうですか、年金は下がっている。 実質賃金は20年以上下がり続けている、そんな国です。 みなさん、これ政治の結果ではないでしょうか。 社民党はこの3年間、思い切って消費税ゼロ、そして大企業の内部留保を484兆円に課税をする。 そのことを実現をしてまいります。 防衛予算11兆円ではなく、給食の無償化、高校の授業料の完全無償化、大学の入学金、授業料の無償化こそやるべきではないでしょうか。 皆さんたちの貴重な税金が、人々への支援、生活への支援、未来への支援にこそ使われるべきではないでしょうか。 憲法9条改悪反対、戦争はさせない。その立場で頑張りたいんです。 戦争させない、戦争させない、戦争させない。それが社民党です。 ■NHK党 立花孝志党首 本日より参議院選挙をスタートいたしました。 われわれNHK党82名の候補者を擁立いたしまして 今回の選挙を臨んでまいります。 冒頭を通して私 立花孝志より一言申し上げます。 今回の選挙のわれわれの主張、NHK党の主張は NHKに受信料を支払わない方を全力でお守りする。 万が一この目の前にあります、NHKから裁判を起こされた場合には われわれNHK党が裁判費用、そしてNHKに払うべき受信料をお支払いさせていただきます。 そして年金生活の方、この年金生活をされている方の受信料を無料にしてまいります。 少なくとも半額にしてまいります。 生活保護をもらっている方の受信料は無料、学生の方の受信料も無料です。 年金生活者の方が無料、あるいは半額でない全額受信料を払えというこの制度はあまりにもおかしすぎます。 NHKに受信料を支払わない、国民を応援お守りをする政党。それがNHK党でございます。 ということで最後に、参議院選挙に勝って NHKをぶっ壊す ご清聴ありがとうございました。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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