JR福知山線脱線事故から丸15年

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乗客ら107人が亡くなったJR福知山線の脱線事故から2020年4月25日で丸15年を迎えました。 現場には遺族らが訪れ、犠牲者の死を悼みました。 事故発生と同じ午前9時18分ごろ、現場前を走る列車の中は、静かな祈りに包まれました。 2005年4月25日、JR福知山線の塚口―尼崎間で、制限速度を大幅に超え走行していた快速電車が脱線し、マンションに衝突した事故では、乗客と運転士合わせて107人が死亡、562人が重軽傷を負いました。 事故から丸15年を迎えた25日、JR西日本の長谷川一明社長は、現場周辺を整備した慰霊施設「祈りの杜」を訪れ、犠牲者に花を手向けました。 2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、祈りの杜で予定されていた追悼式典が事故後初めて中止に。 25日は、遺族や負傷者などが現場を訪れ、犠牲者の死を悼む姿が見られました。 事故から丸15年。 JR西日本では、事故後に入社した社員が全体の半数を超え、事故の風化防止と教訓の継承が課題となっています。 ■チャンネル登録よろしくお願いします! https://www.youtube.com/channel/UCoslznRuvXIAriI5z51-DPg/featured?sub_confirmation=1b1

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