シム・ウンギョン、「新聞記者」で毎日映コン女優主演賞「夢みたい」と感激 日本と韓国での撮影の違いは…

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シム・ウンギョン 映画 毎日映画コンクール 第74回毎日映画コンクール 新聞記者 mantan 取材・リポート 松坂桃李

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★高画質★エンタメニュースを毎日掲載!「MAiDiGiTV」登録はこちら↓ http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=maidigitv  「第74回毎日映画コンクール」(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の表彰式が2月13日、「ミューザ川崎シンフォニーホール」(川崎市幸区)で開催され、映画「新聞記者」(藤井道人監督)で女優主演賞を受賞したシム・ウンギョンさんが出席した。緊張した表情を見せつつも、日本語で「夢みたいです」と感激した表情を見せ、「俳優としていつもいろいろ悩んできました。もっと良い俳優になれるようにと、いつも謙虚に思っています」と語った。  司会の生島ヒロシさんから、撮影の苦労を聞かれたシムさんは「言葉の難しさをたくさん感じました。イントネーションに気をつけながら演じました」と話し、役作りは「新聞社に見学に行き、記者さんを見て参考にしました」と振り返った。韓国と日本の撮影の違いについても聞かれると、シムさんはクランクインの際に「韓国はすっと撮影に入るけど、日本はシム・ウンギョンさんですと拍手をしてくれる」と話した。  「新聞記者」はシムさんと松坂桃李さんがダブル主演を務めた。新聞記者の望月衣塑子さんの著書「新聞記者」(角川新書)が原案で、官邸が主導する大学新設計画の真相に迫ろうとする女性記者と、秘かにメディアを駆使して都合のよいファクトを造り上げようとする官僚たちとの葛藤を描く社会派サスペンス。    「毎日映画コンクール」は、日本で最も長い歴史を持つ映画コンクールの一つ。今回は「愚行録」などで知られる石川慶監督の「蜜蜂と遠雷」が「日本映画大賞」「監督賞」に選出され、さらに出演した鈴鹿央士(おうじ)さんが「スポニチグランプリ新人賞」を受賞し、最多となる3冠を獲得。また、阪本順治監督の「半世界」も「蜜蜂と遠雷」と同様に3冠を獲得。「半世界」は、出演した池脇千鶴さんが「女優助演賞」を受賞したほか「脚本賞」「録音賞」も受賞した。  表彰式には、「カツベン!」で男優主演賞を受賞した成田凌さん、「凪待ち」で男優助演賞を受賞した吉澤健さん、「半世界」で女優助演賞を受賞した池脇さんらも出席した。

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