台風15号による記録的大雨 死者が出るなど静岡県内各地で多数の被害

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温帯低気圧に変わった台風15号は、静岡県内に記録的な大雨をもたらし、死者も出るなど各地で多数の被害が確認されています。 県内では23日夜7時頃から急激に雨あしが強まり、さらに線状降水帯が発生したことにより同じ地点で激しい雨が降り続きました。 落合健悟記者 「こちら浜松市の道路では、私のすねが浸かるほど冠水しています。見える範囲で4台の車が動けなくなっています」 気象台によりますと、11市町で1時間に110ミリを超える猛烈な雨が降ったと解析されていて、記録的短時間大雨情報があわせて32回出されました。 掛川市では、土砂崩れにともない住宅が倒壊し45歳の男性の死亡が確認されたほか、ため池に転落した車から29歳の男性が救助されたものの病院で死亡が確認されました。 また、川根本町では陥没した道路に70代の男性2人が乗るトラックが転落し、1人は自力で脱出しましたが、もう1人の行方がわかっていません。 さらに台風の影響で、県内の広い範囲で停電が発生し、中でも静岡市は午前11時半現在11万戸以上で電気のない生活が続いています。 #静岡県 #台風15号 #土砂崩れ #停電

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